消費税、所得税…払う税金が多すぎる!!!
でも払った税金がどのように使われているのかを知れたら、さらに自分が払った税金の使い道を自分で決められたら面白いと思いませんか?今回は、そんな制度が実現したらどんなことが可能になるかについて勝手に考えてみたいと思います。
自分で決める税金の使い道
私達はたくさんの税金を払って、この国に生活しています。税金は教育、医療、インフラ整備や公共サービスなど、私達の生活を支える重要なお金です。しかし、私達が払った税金によって生活が支えられているという実感はあまり感じられないと思います。なので、政治家の汚職などのニュースを見ると、税金を払うことがいやになってしまいます。しかし、自分が払う税金の使い方を決められるとしたらどうでしょう?例えば、教育や医療、インフラ整備など、自分が関心のある分野に税金を投資することができるようになったら面白いと思いませんか?
キャッシュレス化とマイナカードの普及
キャッシュレス化やマイナカードが普及すれば、国民全員の支出と収入が管理しやすくなります。これにより、税金の支払いとその使い道の透明性が高まり、無駄遣いを防ぐことができるでしょう。また、デジタル化により、税金の使い道をリアルタイムで確認したり、自分の税金がどの事業にどのように使われているかを追跡することも可能になります。
政府や自治体の透明な広報
政府や自治体が「私達はあなた達の税金を使ってこんな事業をします。」みたいな宣伝をホームページに掲載することで、納税者に対しての説明責任を果たすことができます。具体的な事業内容やその成果を公表することで、税金の使い道に対する信頼性が高まり、納税者も安心して税金を支払うことができるようになるでしょう。
自分の税金を好きな事業に投資
さらに、自分が払う分の税金をホームページに掲載してある好きな事業に投資することができるとしたらどうでしょうか。例えば、地元の学校の改善プロジェクトや環境保護活動、地域のイベントなど、自分が関心を持っている分野に税金を使うことができれば、納税の意義がより身近に感じられるでしょう。また、直接的な関与感が高まることで、地域社会への愛着も深まるかもしれません。
まとめ
税金の使い道を自分で決められる制度が実現すれば、納税者の意識が大きく変わる可能性があります。キャッシュレス化やマイナカードの普及により、税金の支払いと使い道の透明性が高まる中、政府や自治体が積極的に情報を公開することで、より多くの人々が社会参加に対する意識を高めることができるでしょう。自分の税金がどのように使われるかを知り、それを自分で選べることで、税金に対する関心と信頼が深まることを期待したいですね。
コメント