国民年金の書類が届いて困っているあなたへ!

お金の一歩目!

ついに僕にも届いた…

どうやって手続きするの?

払わないといけないの?

どうやって払うの?

前納ってなに?

実際に支払いを手続きをした僕が解説します!

国民年金ってなに?

国民年金は、日本に住む20歳から60歳までの人が入る年金制度です。毎月16,980円を払って、65歳から年金をもらいます。また、病気やケガで働けなくなった時や、家族が亡くなった時にもお金がもらえます。加入対象者は、会社員や公務員以外の自営業者、学生、無職の人々などです。

どうやって手続きするの?

20歳の誕生日の前日に国民年金の資格を取得し、保険料を納付ことができます。つまり、国民保険へ加入する手続きを自分からする必要はなく、20歳になれば自動的に保険に加入することができます。

払わないといけないの?

国民年金への加入は法律で義務づけられているので、基本的に払わないといけないです…

しかし、支払いが経済的に困難な人や学生に、保険料の納付が免除されたり、猶予があたえられる制度はあります。

詳しくはこちら↓

国民年金保険料の免除・猶予・追納|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

前納ってなに?

国民年金は保険料をまとめて前払いできる前納制度があります。前納は6ヶ月分、1年分、2年分の中から一つ選んで納付できます。しかし、ここで気をつけなければいけないことが2つあります。

1年分や2年分の保険料の前納は、年度の終了の3月までの保険料を前払いするということです。例えば、2024年7月に1年分の保険料を前払いするとしても、来年の2025年6月までのちょうど1年間の保険料は払えません。払えるのは2025年の3月までです。つまり、保険料を前納した年度分しか払うことできないのです。

詳しくはこちら↓

国民年金保険料の前納|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

前納をするメリットは?

保険料をまとめて前払いすることで割引が適用されます。なお割引額は、保険料の支払い方法や前納をする期間の長さによって変わります。

くわしくはこちら↓

国民年金保険料の前納|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

どうやって保険料を払うの?

保険料の支払い方法は3つあります。

1.納付書

2.口座振替

3.クレジットカード

20歳になってからだいたい2週間以内に「国民年金のお知らせ」という封筒が送付されます。その中にある「領収済通知書」や「国民年金保険料口座振替納付申出書」などを使って、保険料の納付をすることができます。

ひとつずつ説明していきます。

納付書

「国民年金のお知らせ」の中に上の画像のような納付書が入っています。納付書は銀行、郵便局、コンビニ、電子納付(ペイジー、インターネットバンキングなど)、スマートフォンアプリを使って納付する方法です。

くわしくはこちら↓

納付書でのお支払い|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

PayPayで納付できる!

納付書を使った保険料の納付には、PayPayなどのスマホアプリが使えます。以下のアプリで納付するとこができます。

  • auPAY
  • d払い
  • PayB
  • PayPay
  • LINE Pay
  • 楽天ペイ

これらのアプリで納付書にあるバーコードを読み取って、納付することができます。

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スマートフォンアプリでのお支払い|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

銀行振替

「国民年金のお知らせ」の中に上の画像のような申出書が入っています。必要事項を記入して、近くの年金事務所窓口または通帳を記帳してある金融機関・郵便局へ提出するか、同じく「国民年金のお知らせ」に同封されている返信用封筒で提出してください。

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口座振替でのお支払い|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

クレジットカード

クレジットカード納付を希望する場合は、上の画像のような「国民年金保険料クレジットカード納付申出書」に必要事項を記入して、近くの年金事務所窓口へ提出するか「国民年金のお知らせ」に入っていた返信用封筒で提出してください。なお、申出書は「国民年金のお知らせ」には入っていないのでダウンロードする必要があります。

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クレジットカードでのお支払い|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

申出書はこちらからダウンロードできます↓

国民年金関係届書・申請書一覧|日本年金機構 (nenkin.go.jp)

おわりに

国民年金の手続きは少し難しいかもしれませんが、今回の記事や国民年金機構のホームページを参考に自分にあった方法で手続きをしてみましょう。

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